LOADING

CONTENTS コンテンツ

基本方針

1.「厳しさ」について

トリオ★ゼミナールの指導は、少し厳しいかもしれません。「宿題をちゃんとやって来る」「授業を集中して聞く」など当たり前の厳しさですが、その質まで問います。たとえば、片手間にこなして「やった風」を装ったものや、こちらが指示した体裁でノート作りをしていない者も、居残りの対象となる場合があります。逆に、しっかりと考えた形跡があれば、わからなくて解けないものがあっても決して怒られるようなことはありません。つまり、勉強への向き合い方に「厳しさ」を求めているのです。

「学力を上げたい」「成績を上げたい」という前向きな姿勢を持った方からすれば、特に厳しいとは感じないはずです。逆に、「親から塾に行けと言われたからいやいや通っている」という人にとっては厳しく感じるでしょう。

2.「宿題の量」について

宿題の量は、特に多いということはありません。各教科1時間もあればこなせる量だと思います。青梅線沿線の地域は、他の地域と比べて部活動が非常に盛んです。「学習にとれる時間が限られている」「部活で疲れてどうしても眠くなってしまう」などの事情を持った生徒が多いため、無理な量にならないように配慮しています。ただし、部活を引退した入試直前の時期については、他地域とのそれまでの差を埋めるためにも、これでもかというほど宿題を出しています。もし「宿題の量が多い」と感じるようであれば、生活の中での時間の使い方を見直して、無理なくこなせるように努力しましょう。

3.「志望校の目標設定」について

志望校の目標は高めに設定してもらいます。「凄く頑張れば届くかもしれない」くらいの目標が、より一層生徒のやる気につながると考えているからです。入塾の際、よく「こんな高望みした志望校でお恥ずかしいのですが…」という相談を受けることがあります。しかし当塾では、目標を否定することはしません。「ではその目標に向かって頑張りましょう」と、まずは高い目標を目指します。

もちろん、物には限度というものがありますので、あまりにも現実離れしている目標の場合は、状況確認をしたうえで志望校を再設定することもあります。逆に、こちらから見て、「もっと志望校のレベルを上げても良いですよ」と言うケースもよくあります。入塾後にどんどん学力が上がり、当初は考えもしなかった高校に合格する生徒も少なくありません。高い目標を持ってこそ到達点も高くなると考え、決して妥協することなく徹底的にサポートすることを約束します。

ただ闇雲に志望校を目指すのではなく、「内申はどのくらい必要か」「学力はどのくらい必要か」をしっかり頭に入れ、日々学習に励みましょう。高い目標を持つ以上、「必ず合格するんだ」という強い気持ちを持って頑張ってほしいと考えています。

4.「部活との両立」について

部活は、しっかり励んでもらって何の問題もありません。本来、部活も勉強も「その時その時の状況に応じてしっかりと自分の頭で判断し、やりくりするもの」だと思っています。「塾を優先して、部活を休むこと」を求めるようなことは決してありませんので、安心してください。そうした塾の方針に加え、部活が盛んなこの地域の特性もあり、中3の8月の段階でも都大会や関東大会に勝ち進んでおり、夏期講習を満足に受けられない生徒もいます。だからこそ、部活と勉強の両立を高い次元で成立させるには、相応の覚悟と頑張りが必要です。部活動で忙しい生徒には、約束事を決めたうえで、毎日それに従って行動してもらいます。

5.「読書と一般教養」について

学力は、思っているほど簡単に伸びるものではありません。少しくらいは伸びても、すぐに壁にぶち当たってしまうことも多いでしょう。それは、本質的に学力を身につけるための土台の部分が不十分だからだと、当塾では考えています。

学力の土台となる部分をしっかりと形成するには、読書をしたり、新聞を読んだり、ニュースを見たりすることが大切です。そして、本・新聞・ニュースの内容について、普段から「しっかりと考える癖」をつけることも不可欠です。そうした癖が普段の生活の中で当たり前になってくれば、自ずと学力も上がってくると思います。ぜひ、ご家庭の中で記事やニュースについて論じあう雰囲気を作ってください。

教養とは単に知識があるということではなく、「自分がどうあるべきか」を意識しながら行動できることだと思っています。「バレなければ大丈夫」と行動したり、周囲の人たちに支えられて自分が存在していることへの感謝の気持ちが足りないうちは、教養も学力もなかなか身につかないでしょう。

6.「コロナとの向き合い方」に
ついて

教室の机は数を調整して密を避け、窓は常に開放しています。また、各教室の机には大きめのアクリル板をL字型・T字型に設置。教師や隣り合う生徒同士が、必ずアクリル板越しに会話するような環境を設けています。入り口にはアルコール消毒用のボトルを配置していることに加え、業務用の次亜塩素酸水を生成する装置を導入。毎日塾内を消毒しています。塾生の皆さんには、ご家庭でも使っていただけるように、新鮮な次亜塩素酸水を無料で提供しているので、ぜひ活用してください。また、生徒にはマスクの着用と「体温が37度を超えた場合の欠席」をお願いしています。

当塾の強み

塾選びは、ある意味で高校選びよりも重要です。入る塾によって、入学できる高校のレベルは大きく変わります。 単にレベルの高い高校に入りさえすれば良いという訳ではありませんが、学力がつけば高校受験時の選択肢が増え、有利になることは間違いないでしょう。当塾では、入塾後にどんどん成績が上がり、当初は考えもしなかった高校に合格した生徒が少なくありません。

こちらでは、そんなトリオ★ゼミナールの強みをご紹介します。

レベルの高い少人数制授業

地域密着の小さな塾であるトリオ★ゼミナールが、大手塾をはるかに超える実績を出せる理由は、やはり授業の質にあります。確かな技術を持った講師が、生徒それぞれの能力や癖、前回犯したミスを完全に把握したうえで授業を実施。少人数でのハイレベルな授業を提供いたします。単に「教える」という次元を超えた質の高い授業がそこにあります。

私立難関校に強い

強いのは、都立高校の受験だけではありません。都立トップ校、私立難関校どちらにも合格できるように授業内容を設定。多摩地区の最難関進学校である桐朋高校をはじめ、ICU、中大附属、明大中野八王子、成蹊、国学院久我山、法政など。難関私立高校と都立トップ校のダブル合格者を多数出しています。

大手塾との大きな違い

大手塾の広告で「●●高校に●●名合格」とよく書いてありますが、言うまでもなくそれは何十もある教室全体の合計数です。中には、提携しているグループ塾の実績まで含んでいることさえあります。羽村地域の一教室単位の実績で比べてみてください。トリオ★ゼミナールは羽村教室だけのわずか30人前後の卒業生で、羽村・福生・青梅地域の他のどの教室よりも多く、都立トップ校の合格者を出しています。

当塾には、夏期合宿も正月特訓も、有料の試験対策講座もありません。普段の授業で十分に対応しているからです。実際、通常授業と春・夏・冬の講習のみで都立・私立難関校に多勢の合格者を出しています。余計な有料オプションがない分、大手塾と比べて格段に費用はリーズナブルです。他塾からの移籍者も多く、「思い切って移籍してよかった」とよく言われます。中3になってからの移籍も珍しくなく、遅くもありません。どこの塾に入ろうかと迷っている方や、今通っている塾に疑問を感じている方は、ぜひトリオ★ゼミナールへの入塾をご検討ください。

都立自校作成校と
都立共通問題校どちらにも強い

かつては都立高校と私立高校では、勉強方法が大きく異なっていました。しかし「自校作成問題」に限ると、現在はそのような違いは無くなっています。私立高校は難問・奇問(高2レベルは当たり前)を控えるようになり、知識ではなく思考力を問う傾向になってきています。都立自校作成校は逆に、中学で習わない内容を入れつつ、思考力を要求しています。私立・都立ともに必要とされる部分が似てきているといえるでしょう。知識のつめこみではなく、「思考力の養成」が求められている現状は、まさにトリオ★ゼミナールが得意とするところです。

もちろん自校作成校だけでなく、武蔵野北高校、小金井北高校、日野台高校、南平高校、昭和高校、東大和南高校、上水高校など、人気が高い共通問題校でも毎年、高い合格率を誇っています。基礎的内容から入試レベルまで、わかりやすい授業で徹底的に指導している成果だと自負しています。